2016-01-01から1年間の記事一覧
職場を離れた交流の場としては、古くからの「飲みニケーション」がありますが、これはどうしても愚痴合戦になってしまいがちな傾向があります。 いっぽう、折り畳み式のアウトドアチェアをもって会議を近くの公園に持ち出している会社があります。また、ウォ…
昨日お伝えした「超朗報! 『エクリプス・フェイズ』体験版、「ヘリオンズ・エッグ」が公式サイトからダウンロード可能になりました」の続報です。 この入門シナリオ「ヘリオンズ・エッグ」向けに用意されていた専用キャラクター・シートがさっそくダウンロ…
『エクリプス・フェイズ』ファンの皆さま、そして興味はありながら未体験の皆さまにすばらしい朗報です。 Role&Roll Vol.92に掲載された朱鷺田祐介さんによる体験版特集、「ヘリオンズ・エッグ」がそっくりそのまま、PDFデータとして公式サイトからダウンロ…
この週末に発売になったGQ Japan 2017年2月号の特集は「人間復興! デザインを着る・住む・楽しむ」で、モノの消費に価値を見いだすバブルを引きずった価値観から、モノをめぐる経験を楽しみ、共有するという新たな価値観の核となる衣食住の「デザイン」に着…
フィクションの鏡を踏み跨いで現実中世の制度風俗を紹介する隔月連載が、R&R誌最新号に掲載されました。 今回は岡和田晃さんの筆で、テーマは中世シチリア王国です。 これ、個人的にいつか書きたいと思っていたネタなのですが、岡和田さんに完璧に書かれてし…
R&R誌最新号に、岡和田晃さんによる新作シナリオが掲載されました。 今作の主な舞台は火星トロヤ群と木星の衛星群とちょっと渋めの設定で、参照すべきルールブックの世界観説明部分が明示されています。このように岡和田さんのシナリオにはGMの準備の手間を…
遅くなってしまいましたが、SF-TRPG『エクリプス・フェイズ』のシナリオ掲載のお知らせです。 R&R誌最新号に、朱鷺田祐介さんによる新作が掲載されております。 これは火星の「ティターンズ検疫ゾーン」を舞台にしたもので、非常にエキサイティングでありな…
GQ Japan 2017年1月号は「GQ Men of the Year 2016」特集号です。授賞式のようすはテレビニュースでも報じられたので、ご覧になった方も多いのでは?そして裏特集の「GQ麺 of the Year 2016」も健在です(笑)。この流れは毎年つづけて欲しいですね〜。自分…
表題のタイトルで納品した記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されたのですが、例によってタイトルが変更になりました。「安かろう悪かろう」を変えたクラウドソーシング界の新旗手う〜ん、これってどうですかね? 言葉のインパクトの問題はさておき、「エ…
歩行者天国っていいですよね。クルマじゃなくて歩行者が主役。それだけでもうお祭り気分に。 地下街やアーケード街も、歩行者が開放感を味わえる点でよく似ています。しかし問題は、どちらも金がかかること。おまけにアーケード街は、賑わっていれば華やかで…
ページを開けば立ち昇るインクの匂い、巻頭カラーの美しい発色……薄っぺらいネット記事が氾濫するいま、秋の夜長に紙の雑誌を読む贅沢は何ものにも替えがたいものです。トーキングヘッズ叢書最新刊のテーマは「聖なる幻想のエロス」。戦争とエロティシズム、…
発売になったGQ Japan2016年12月号には「昭和ヒーロー伝」という小特集があり、読むのを楽しみにしています「かつてこの国には『殺し屋』がいた」という記事と、「80年代と歌謡曲黄金時代」という記事からなります。 自分は翻訳記事2本を担当しました。硬軟…
フィクションの鏡を踏み跨いで現実中世の制度風俗を紹介する隔月連載が、R&R誌最新号に掲載されました。 今回は自分の筆で、決闘裁判を取り上げています。 見田航介さんのイラストがいつもながら素晴らしく、一目で丸分かり的な内容になっているので、ぜひイ…
『エクリプス・フェイズ』は400ページの大ボリュームで、税込み8100円。財布の紐と、ルール習得のどちらの観点から見てもハードルが高く、興味はあってもプレイにはたどり着けていないという方も少なくないのではないでしょうか? 6月末に基本ルールブックが…
バイク=不良、危ない、というイメージが日本には定着してしまいました。 おまけに東京ではばんばん駐禁を切られるようになってしまい、使い勝手も悪くなってしまったそうです(名古屋では名駅など一部地域以外なら大丈夫です)。 長期不況からの経済回復が…
SF-TRPG『エクリプス・フェイズ』(EP)の入門用シナリオが、R&R誌最新号に掲載されています。 筆者は朱鷺田祐介さん。映画『ジュラシック・パーク』をベースに、太陽系外惑星「スカイ・アーク」の設定と雰囲気も盛り込まれ、魅力的なマッドサイエンティスト…
取り急ぎ以下、報告のみにて失礼します。■自宅駐車場も貸し出せる!パーキングビジネス驚きの進化 http://diamond.jp/articles/-/101950
ケン・リュウはテッド・チャンとともに、昇竜の勢いにある中国系SF作家です。短編集『紙の動物園』と、長編『蒲公英(ダンデライオン)王朝記』が日本語訳されていますから、すでにお読みになり、ファンになっている人も多いのでは? そのケン・リュウが、SF-T…
SNSといえばFacebookとTwitterですが、正直なところ、Facebookだけで充分という気がしないでもありません。 140文字という制約がそもそもナンセンスに思えます。携帯テキストメッセージがアイデアの元になったサービスなので、2006年のローンチ当時には文字…
フィクションの鏡を踏み跨いで現実中世の風俗や文化を紹介する連載。その第34回が、Role&Roll誌最新号に掲載されています。 今回は岡和田晃さんの筆で、「魔王は巨人? ただの人間?――中世の巨人・妖精伝承」です。 いかなる表現活動においても、視点の当て…
6月末に発売となったSF-TRPG『エクリプス・フェイズ』(EP)ですが、ルールブックが400ページという大著で、かつSF独特の約束事への前提知識が必要な面もあり、どうプレイしてよいのかわからないという方も少なくないのではないでしょうか? 現につい先日、…
うう、余裕がなく、掲載報告のみにて失礼いたします。 昨日発売のGQ Japan 2016年9月号に、「世界のインテリア対決! ミニマル VS. マキシマル」という翻訳記事が掲載されております。GQ JAPAN(ジーキュージャパン) 2016年 9月号出版社/メーカー: コンデナス…
翻訳缶詰状態でいまだに読めていないのですが、とりあえず掲載報告です。 NFLのパーティ番長こと、ペイトリオッツのロブ・グロウコウスキー選手のパーティライフに密着したカバーストーリーの翻訳を担当しました。 これまでずっとシリアスな社会派記事の翻訳…
屋根付きガレージは男の夢ですが、そうそう実現できるものではありません。 そこで最近人気急上昇中の、賃貸ガレージハウスについて記事にしてみました。クルマ好き殺到!賃貸不況どこ吹く風のガレージ付き物件しかしクルマにせよバイクにせよ、露天駐車場に…
朱鷺田祐介さんや岡和田晃さんから告知があったように、最終校正が完了してあとは出版を待つばかりの状況となっております。校正でのおふたりの尽力にはただただ頭が下がるばかりです。とくに岡和田さんにおかれては、ほんとうにお身体が心配でした……。さてR…
本日よりSNSに復帰いたします。 さて早速の報告ですが、表題の記事がR&R最新号に掲載されております。 今回のテーマは、自分の筆で「晒し刑」。見田航介さんの美麗なイラストで内容は一目瞭然ですので、ぜひイラストをご覧ください。記事内容は、トーキング…
SNSに復帰できそうでなかなかできませんが、取り急ぎ掲載報告です。バイクは趣味性の高い乗り物だけに、所有していても車庫で眠らせているばかり……という人も少なくないかと思います。そこで、レンタルバイクというトレンドに着目してみました。とくに大型バ…
まだSNSに復帰できていませんが、取り急ぎご報告をば。 5月末発売のGQ Japan2016年7月号は、表紙とカバーストーリーがジャスティン・ビーバーで、特集は「僕たちのハワイ」です。ジャスティン・ビーバーといえばタトゥですが、レッグ・タトゥーについての翻…
まったく身動きが取れません。このままではいつまでも報告がアップできないので簡単ですいませんが……。 Role&Roll Vol.140は「1から始める『エクリプス・フェイズ』」と題した特集号です。朱鷺田祐介さんによるエキサイティングで魅力的な紹介記事が掲載され…
過疎地の公共交通をいかに残すか――というテーマをこのところずっと追っていまして、ヤマト運輸とバス会社の協業による客貨混載の取り組みを扱った前回の記事は予想外の大ヒットになりました。 今回取り上げたのは、京都府最北端の丹後半島での取り組みです。…