鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

三輪スクーターとシティコミューターについての記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されました

バイク=不良、危ない、というイメージが日本には定着してしまいました。
おまけに東京ではばんばん駐禁を切られるようになってしまい、使い勝手も悪くなってしまったそうです(名古屋では名駅など一部地域以外なら大丈夫です)。
長期不況からの経済回復が叫ばれるなか、いまだにこれだけ規制でがんじがらめの分野も珍しいかと思います。

と、ついライダー目線の語りになってしまうのですが、トヨタ車体COMSなど、ミニカー扱いで車庫証明不要、完全自立してヘルメット不要というコミューターも存在します。

軽自動車にも手が届く価格と、エアコンなしという問題はありますが、バイクにこだわりのない人には大きな魅力でしょう。普及により価格が半分程度に下がれば、ちょっとした足として選択肢になるかと思います。

と、そんな感じの記事が、昨日掲載されました。

■韓国で人気沸騰!ヤマハ「転ばないバイク」の実力
http://diamond.jp/articles/-/102575

韓国とバイクのことだけを書いているわけではないので、このタイトルはちょっとどうかとは思うのですが……。

ちなみに、日本では普通自動車免許で乗れるのは50cc原付一種のみですが、世界的には125ccまでOKというのが主流です(50ccは無免許で乗れる)。バイク四大メーカーお膝元の国でなぜ……と言いたいところですが、ようやく規制緩和が実現しそうなのだそうです。以下の記事も参考になります。

■二輪の免許制度緩和で125ccバイクも普通免許で可能に?SNSでは否定的コメントも
http://autoc-one.jp/honda/special-2906766/