2012-01-01から1年間の記事一覧
近所のジャスコで安いかまぼこが売り切れていたことに除夜の鐘が迫っていることを感じるのではありましたが、そんなこととは関係なく、GQ Japanの最新号についてです。 さて今回の特集は「2013年、10の予言」と題され、各界著名人による対談がいくつか掲載さ…
GQ Japanの翻訳記事が同誌Web版に転載されました。 “増長”するオタクたち D&Dについての脚注が全世界に発信されて(まあ日本語ですが)感慨無量であります! しかし、PC名Stonefist Murderewの訳「石拳殺し漢」は我ながらダサすぎます。もっとセンスがほしい…
またR&Rにゲームノベルがつきましたね。今回は友野詳さんによるオリジナル世界の冒険もので、主人公が「秘数」という魔術を操る小国の王子になるものです。 この「秘数」という設定がゲームノベルのシステムとよく合っていていいなあ、と思いました。元素(1…
有名なSF小説/映画をモチーフにしたショートシナリオでEP世界を体験しようというコンセプトのエントリー・ミッションですが、第4回は「義体工場」と題されたマッド・サイエンティストものです。 今回の素材は『バイオハザードV:リトリビューション』。カプ…
フィクションの鏡を踏み跨いで現実中世の実相に迫ろうとする連載の第12回は、岡和田晃さんの筆で、「聖遺物とその霊力」です。 聖遺物といえば魔法の存在しない現実世界において魔法アイテムのように扱われるお宝なわけですが、我々が知ったつもりになってい…
勤め人にとって自転車といえば、自宅と最寄り駅の往復で使うのがせいぜい。都心の車列をぬう軽快さは、ツーキニストと俗に呼ばれる、ロードバイクで遠くから通う人だけに許されたぜいたく……などとついつい思ってしまいがちです。 ところが今世紀に入ってから…
12月号(10月下旬発売)に掲載された記事「男性を襲う摂食障害」がWeb版に転載されたようです。 これを機に、興味のある方はどうぞ! Web版はこちらです。GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2012年 12月号出版社/メーカー: コンデナスト・ジャパン発売日: 2012…
GQ Japan1月号の特集はMEN OF THE YEAR(2012)です。その授賞式がテレビのニュースにも流れてちょっと驚きましたが、受賞者各氏へのインタビューがセンスのよい写真とともに掲載されています。インタビューの受け答えも記者会見のように型にはまった当たり…
あこがれの高級ビジネス手帳Moleskine。その定番のノートブックやダイアリーなどのペーパーコレクションはもちろん、 各種関連商品もそろったショップが2012年11月17日(土)に東急ハンズ名古屋店にオープンしたそうです。 なんでも、アジアでは2店舗目、中…
東京・秋葉原のR&R Stationでこの日曜日の午後一時から開催されるイベントですが、まだ定員に余裕があるようです。 来月は年末で体験イベントはお休みだそうですので、これが年内最後の体験イベントになります。 R&Rで記事を連載中の朱鷺田さんや、翻訳チー…
SF乱学講座聴講記 門倉直人、小泉雅也「日本昔話「昔々、あるところでポストヒューマンが……」――その後の日本神話とデジタル物理学から」 と、題された記事でして、これは2011年(去年ですね)10月2日に東京の杉並区でひらかれたSF乱学講座の内容を田島淳さん…
キャッシュレジスターほど小売業に「なくてはならない」機器があるでしょうか? 駄菓子屋からラーメン店まで業態を問わずに、どんなお店でも一台はないと困ります。そしてPOSシステム(=Point of Sales system。「販売時点管理」と訳される)と連動したいわ…
R&R誌ではVol.92の体験版に続いてVol.93〜95と、ルール要素を少しずつ追加した続編シナリオが掲載されてきましたが、前々号のVol.96からは有名なSF小説/映画をモチーフにした短編シナリオが掲載されることになりました。 執筆は、もちろん朱鷺田さん。朱鷺…
日本版『WIRED』Vol.6はゲーム特集号です。「The Age of Global Gaming/ゲームの世界標準」という特集タイトルのもと、デジタルゲームの現状をめぐる多彩な記事がならんでいます。 クラウド、ソーシャル、フリーミアムといったあたりがキーワードでしょうか…
百聞は一見にしかず――ということわざがあるように、視覚情報には強い説得力があります。そして我々には写真を通して間接的に目にした光景を、直接その場で目撃したのと同じようにまぎれもない真実であると思い込んでしまう傾向があります。 しかし、写真は嘘…
表題のイベントが、東京・秋葉原のR&R Stationで開催されます。 ■開催日:11月25日(日) ■時間:13:00~18:00(予定) ※以前と時間が異なります。ご注意ください。 ■会場:Role&Roll Station プレイルーム ■ゲームマスター:朱鷺田祐介 岡和田晃ほか『エクリ…
Flipboardとは、タブレットやスマートフォンの画面で雑誌Web版を紙版のような美しいレイアウトで読むことができる無料アプリです。 同アプリに最適化されたRSSフィードを作り手側が提供することで、美しいレイアウトが可能になるようです。 雑誌だけでなくFa…
GQ Japan12月号の第一特集はTHE TIMELESSです。時が移り、時代が変わっても輝きを失わない逸品の数々が紹介されています。クラシック・ミニからドゥカティ450デスモに至るまで、ファッションの領域ではネイビーブレザーからクラシックウォッチにいたるまで、…
憧れの高級ビジネス手帳モレスキン(Moleskine)。Evernoteとのコラボで実現し、2012年10月1日に世界同時発売となった「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」について、ダイヤモンド・オンラインに記事を書かせてもらいましたが、その報告については…
2012年10月1日に発売された「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」についての記事を先日書かせてもらった(デジライフNAVI第70回)のですが、そのスマートノートをじっさいに使用してのレポート記事を、編集部の片田江康男さんが書いてくださいまし…
表題のイベントが、東京・秋葉原のR&R Stationで開催されます。 ■開催日:10月21日(日) ■時間:13:00~18:00(予定) ※以前と時間が異なります。ご注意ください。 ■会場:Role&Roll Station プレイルーム ■ゲームマスター:朱鷺田祐介 岡和田晃ほか『エクリ…
表題の記事がR&R誌2012年10月発売号に掲載されました。 今回のテーマは警察組織でして、近代警察が成立する以前のあれこれについて書いております。 中世と警察組織というくくりで資料を探そうとしてもなかなか見つからず、途方に暮れたのですが、岡和田晃さ…
R&R誌ではVol.92の体験版に続いてVol.93〜95と、ルール要素を少しずつ追加した続編シナリオが掲載されてきましたが、前号のVol.96からは有名なSF小説/映画をモチーフにした短編シナリオが掲載されることになりました。 執筆は、もちろん朱鷺田さん。朱鷺田…
報告が遅くなりましたが、9/24発売のGQ JAPANに翻訳記事が掲載されております。 「世界のバカ息子たち」というタイトルで、偉大な親から生まれた残念な息子たちを紹介する記事。 ジョージ・W・ブッシュ、ウダイ・フセイン、チャーリー・シーン、ジュリアン・…
モレスキンといえば憧れの高級ビジネス手帳で、日々持ち歩いてふと思いついたことや気になった言葉、アイデア構想などを書き込んでいる人も多いと思います。レイアウトを思うがままに設定でき、手書きで挿絵も入れられる自由自在さは、デジタルで代替できな…
これは、8月にダイヤモンド・オンラインに掲載されたものと同じネタの記事です。ごく大雑把にたとえると、空気で膨らませる人形の鼻や耳が飛び出るのと同じようなしくみをマイクロ流体技術で応用することで、タッチスクリーンの文字キー部分が瞬時に盛り上が…
R&R誌ではVol.92の体験版に続いてVol.93〜95と、ルール要素を少しずつ追加した続編シナリオが掲載されてきましたが、今号のVol.96からは有名なSF小説/映画をモチーフにした短編シナリオが掲載されることになりました。 執筆は、もちろん朱鷺田さん。朱鷺田…
またR&Rにゲームノベルがつきましたね! といってもそろそろ次号が出る頃なのですが、ようやくプレイすることができました。 今回の「スペイン屋敷の恐怖」は『ゴーストハンター13』という現在企画中であるらしいゲームにリンクしたもので、監修■安田均 作■…
WIRED Vol.5は2012年9月10日発売で、特集は「未来の学校」。 マサチューセッツ工科大学Media Lab、シンガポール教育省が一部の学校で推進するFutureSchools、スタンフォード大学によるオンライン教育などさまざまな取り組みが紹介されているなかで、「裸足の…
非売品の創刊準備号(Vol.0)が巷で話題になった雑誌『IMA』ですが、2012年8月29日に創刊号(Vol.1)が発売されました。写真を撮ることではなく、絵画や文学作品のように鑑賞すること、そしてアートとしての写真とともにあるライフスタイルに重点を置いた雑…