鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

GQ Japan 8月号に、“性”にまつわる翻訳記事2本が掲載されています

GQ

無宿人関宿(自称)、石川島ならぬ飛島の人足寄場から娑婆に戻っております。街はすべてが眩しいですね。 さて、6/24発売のGQ Japan最新号に翻訳記事2本が掲載されております。今回も奇しくも、2本とも“性”にまつわるもの。それも性犯罪者の“逃れの町”につい…

EP新リプレイ「地球降下作戦」第三回がRole&Roll Vol.129に掲載されています

近未来SF-TRPG『エクリプス・フェイズ』の新リプレイ、朱鷺田祐介さんによる連載第三回が、R&R誌最新号に掲載されています。 お馴染みのキャラ“タイタンの探検家”アルビン・ダルベーリがワームホールをくぐった探検先でとつじょ現れた回転ノコギリに斬首され…

戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典第27回がRole&Roll Vol.129に掲載されました

フィクションの鏡を踏みまたいで現実中世の風俗や文化を紹介する連載。その第27回が、R&R誌最新号に掲載されました。 今回は自分、待兼の筆で、中世の刑吏について書いています。 森鴎外の「高瀬舟」は、病で苦しむ弟の自殺現場に居合わせてしまった兄が、苦…

ミャンマーのマイノリティ・ロヒンギャ族への迫害をあおるヘイトスピーチの怪僧についての翻訳記事がWebに載っています

GQ

ミャンマーのロヒンギャ族難民のニュースがこの頃紙面を騒がせています。仏教徒が大半を占めるミャンマー最西端のアラカン州で暮らすイスラム教徒のロヒンギャ族は、19世紀に旧英領インドからこの地に移り住んだ労働者を祖とする人が多いのですが、ミャンマ…

バイク並みの身軽さと、自動車並みの安心感! “三輪”は超小型車ジャンルに風穴をあけるか?

地方では大人一人にクルマ一台が必要なのが実情です。しかし農家のように広い家ばかりでもなく、2台目、3台目の駐車スペースと維持費が悩ましい問題となっています。東京と地方の格差をもたらしている要因のひとつに、この2台目、3台目にかかる費用の問題も…