鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

Night Land Quarterly

"Eat to Live" by Brian M. Sammons および "Prix Fixe" by Andrew Penn Romineの翻訳が、「ナイトランド・クォータリー vol.16」に掲載されました

季刊のホラー小説専門誌〈Nightland Quarterly〉、その最新号の特集は「化外の科学、悪魔の発明」です。 わかりやすく言えば、マッドサイエンティストものの特集。自分は短篇小説2本の翻訳を担当しました。 まず片方は、「ダイエットやめますか? それとも…

ピート・ローリック「海星作戦1962」の拙訳が、『ナイトランド・クォータリー Vol.15』に掲載されました

ホラー専門誌『Night Lang Quarterly』最新号の特集は「海の幻視」! 海洋怪奇幻想小説やコラム評論、インタビューなどが一冊にびっしりと詰め合わされています。 自分はピート・ローリック(Pete(r) Rawlick)の“Operation Starfish”という短篇の翻訳を担当…

スティーヴ・ラスニック・テムの短篇「空腹」の拙訳が、『ナイトランド・クォータリー Vol.14』に掲載されました

拒食と過食は紙一重であり、「私のなかにブタがいる」という恐怖感がその裏にあります。『ナイトランド・クォータリー Vol.14』の特集は「怪物聚合(モンスター・コレクション)」。その一篇として、表題の短篇が掲載されています。“Hungry”by Steve Rasnic …

「ナイトランド・クォータリー」に、SF作家ケン・リュウのEP短篇が掲載されました

ケン・リュウはテッド・チャンとともに、昇竜の勢いにある中国系SF作家です。短編集『紙の動物園』と、長編『蒲公英(ダンデライオン)王朝記』が日本語訳されていますから、すでにお読みになり、ファンになっている人も多いのでは? そのケン・リュウが、SF-T…