鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トーキングヘッズ叢書No.68「聖なる幻想のエロス」が発売になりました

ページを開けば立ち昇るインクの匂い、巻頭カラーの美しい発色……薄っぺらいネット記事が氾濫するいま、秋の夜長に紙の雑誌を読む贅沢は何ものにも替えがたいものです。トーキングヘッズ叢書最新刊のテーマは「聖なる幻想のエロス」。戦争とエロティシズム、…

翻訳記事2本がGQ Japanに掲載されました

GQ

発売になったGQ Japan2016年12月号には「昭和ヒーロー伝」という小特集があり、読むのを楽しみにしています「かつてこの国には『殺し屋』がいた」という記事と、「80年代と歌謡曲黄金時代」という記事からなります。 自分は翻訳記事2本を担当しました。硬軟…

戦鎚傭兵団の“非”幻想事典第35回がRole&Roll Vol.145に掲載されました

フィクションの鏡を踏み跨いで現実中世の制度風俗を紹介する隔月連載が、R&R誌最新号に掲載されました。 今回は自分の筆で、決闘裁判を取り上げています。 見田航介さんのイラストがいつもながら素晴らしく、一目で丸分かり的な内容になっているので、ぜひイ…

『エクリプス・フェイズ』用ソロアドベンチャー「女博士エヴァ・イオネスコの受難」が、Role&Roll Vol.145に掲載されました

『エクリプス・フェイズ』は400ページの大ボリュームで、税込み8100円。財布の紐と、ルール習得のどちらの観点から見てもハードルが高く、興味はあってもプレイにはたどり着けていないという方も少なくないのではないでしょうか? 6月末に基本ルールブックが…