鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

しまなみ海道のサイクリングによる観光振興についての記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されました

しまなみ海道が「サイクリストの聖地」になった理由こちら、いいねが1000件を超えて久々のスマッシュヒットとなっております。 サイクリングという趣味性の高いキーワードと、行政側の努力というあたりが受けた気がします。日本人は行政に対して水戸黄門の悪…

戦鎚傭兵団の“非”幻想事典第37回がRole&Roll Vol.149に掲載されました

フィクションの鏡を踏み跨いで現実中世の制度風俗を紹介する隔月連載が、R&R誌最新号に掲載されました。 今回は自分の筆で、西洋中世の奴隷取引を取り上げています。 これはきわめてデリケートなテーマで、掲載を許可してくださったR&R編集部にはどれだけ感…

ワームホールすごろく「パンドラ・ゲート・キャノンボール」が、Role&Roll Vol.149に掲載されました

SF-TRPG『エクリプス・フェイズ』のサポート記事ですが、今号は自分(待兼音二郎)が担当しました。名づけてワームホールすごろく。太陽系内で見つかっている5つのゲートから多くの太陽系外世界につながっているパンドラ・ゲートのネットワークをすごろく形…

「即身仏から精神集合データへ――SFにみる近未来の死生観」という拙文が、トーキングヘッズ叢書 No.69に掲載されています

トーキングヘッズ叢書 No.69は2017年1月末発売。このほどようやく読了できたので、掲載報告をば。そのTH叢書 No.69の特集は「死相の系譜 いま想う、死と我々の未来」。過去にもTH No.38「愛しきシカバネ」、TH No.39「カタストロフィー 〜セカイの終わりの…