鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

ミャンマーのマイノリティ・ロヒンギャ族への迫害をあおるヘイトスピーチの怪僧についての翻訳記事がWebに載っています

ミャンマーロヒンギャ族難民のニュースがこの頃紙面を騒がせています。仏教徒が大半を占めるミャンマー最西端のアラカン州で暮らすイスラム教徒のロヒンギャ族は、19世紀に旧英領インドからこの地に移り住んだ労働者を祖とする人が多いのですが、ミャンマー政府から不法移民として扱われ、迫害されています。

このロヒンギャ族への迫害をヘイトスピーチであおっている怪僧がいます。
表現の自由が生んだヘイトスピーチの怪僧」この一文に、記事のすべてが込められています。

日本のヘイトスピーチとも引き比べて、いろいろと考えさせられる記事です。

“宗教戦争”最前線──イスラム教徒を虐殺するミャンマーの怪僧