鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

「うたかたの夢のバブルがはじけたら──死にゆく魂が迷い込む夢幻郷について」という記事が、トーキングヘッズ叢書 No.77に掲載されています

TH叢書No.77の特集は「夢魔~闇の世界からの呼び声」です。発売からしばらく経ちましたが、夢魔や悪魔について、色々な切り口の記事や書評が並んでいて勉強になります。

自分は表題の記事を寄稿しております。

アンブローズ・ビアス著「アウルクリーク橋の出来事」(絞首刑を描いた短篇小説)⇒スローモーション⇒サム・ペキンパー監督⇒代表作の『ワイルドバンチ』(舞台は1913年メキシコ。まさにその年、ビアスが消息を絶った国)⇒映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン3』

というつながりですが、詰め込み過ぎで苦しいですが、皆さんの記事を参考にして今後に生かしていければと思うばかりです。

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自分の記事では、以下の作品を列挙順に紹介させていただきました。

www.youtube.com

 

夢魔〜闇の世界からの呼び声 (トーキングヘッズ叢書 No.77)

夢魔〜闇の世界からの呼び声 (トーキングヘッズ叢書 No.77)