鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

反フェミニズムの男性人権運動についての翻訳記事がGQ Japan 2015年6月号に掲載されました

無宿人関宿(自称)の本業は人足もとい翻訳者であります。このところ報告を忘れていた気もしますが、GQ Japan最新号にも翻訳記事が掲載されています。

この世はフェミニズムへの過剰な配慮に支配されている。映画『マトリックス』の青の錠剤を飲めば、建前上の男性優位の夢に浸っていられるが、赤の錠剤を飲めばたちどころに、フェミニズムが実権を握る社会の実相を思い知ることになる――という、いささか極端な思想なのでありますが、それを旗印とする男性人権運動の活動家たちが2014年夏に初のオフライン集会を開いたとのことで、その現場からのレポート記事です。スペースの余裕がなくてコンパクトにまとめるのが厳しかったです。