鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

イベント特化型クラウドファンディング「未来フェスCF」の記事が、ダイヤモンド・オンラインに掲載されました

ライブハウスに出演するバンドが少なからぬ数のチケットを販売ノルマとして押しつけられ、やむなく自腹を切っているという話をあちこちで耳にします。イベントには集客リスクがつきものなわけですが、会場主が立場の弱いバンドにそのリスクを押しつけているかたちです。

一方イベントの告知宣伝にはソーシャルメディアが有効ということもわかってきています。物品のオンラインショッピングなら品名やカテゴリー名で検索して一番安い店で買うわけですが、イベントは人から誘われて行くものだからです。

そんなソーシャルとの親和性の高さを生かして、チケットの売買からソーシャルでの告知・拡散までが一貫して行えるサービスは海外のみならず国内にもいくつもあり、ソーシャルチケッティングと総称されます。

ソーシャルチケッティングの宣伝効果と、クラウドファンディングによる開催リスク軽減を同時に実現しようとするサービスが立ち上がりました。「未来フェスCF」です。

代表は「ロッキングオン」創刊メンバーの橘川幸夫氏です。橘川さんに取材した記事がデジライフNAVIというコーナーに掲載されました。

ソーシャルで拡散して資金集め「イベント特化型クラウドファンディング」の可能性