鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

雑誌記事のバラ売りについての記事(前編)が、ダイヤモンド・オンラインに掲載されました

「マイクロコンテンツ」と呼ばれるミニ電子本がいま人気です。「1日1冊朝活本」というセールがReader Storeで10/25から開催されていますが、AmazonやBookLiveでも同種のセールが開かれるまでになっています。

 マイクロコンテンツには書き下ろし本も多いですが、雑誌記事を再構成して別売りにしたものも一大勢力をなしています。それについての記事が掲載されました。週刊ダイヤモンド週刊東洋経済・WIRED・山と溪谷の4誌に取材しました。あと、VOICE誌にも取材したかったのですが、自分のヒットポイントが切れて断念しました……orz
 あの日は生コンミキサー車80台が現場に来る日で、現場の騒音の中で取材申し込みのやり取りをしたのが記憶に強く残っています。土埃にまみれた建設現場と、デジタルテクノロジーの最先端。その両方に同時に関わっているのが、地獄企業の人足である自分らしいなあと思いました。

電子書籍時代を雑誌はどう生き延びるのか――鉱脈は記事のバラ売りにあり?(前編) 

※2013/11/10、後編へのリンクを追記しました。
電子書籍時代を雑誌はどう生き延びるのか――電子化はバックナンバーを活性化させる(後編)