鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

EPリプレイ「月の熾天使〜マーズ・サイクラーの帰還」の完結篇が、R&R Vol.109に掲載されています

 個人的に超絶傑作と評価しているエクリプス・フェイズのリプレイ「月の熾天使〜マーズ・サイクラーの帰還」の完結篇が、Role&Roll誌最新号に掲載されています。
 しばらく自宅を離れているので本誌はまだ手にしていないのですが……。

 敵の狙いが明らかになり、目まぐるしい展開からラスボス戦へとなだれ込むこの最終回では、メッシュで連絡を取り合いながらのパーティ分割はもちろん、PCがフォーク分岐体(本人の魂(エゴ)をコピーして義体にインストールしたもの)を作成して別々のシーンに同時に現れるなど、かなり高度なプレイが展開されます。そして、そんなことができるのもSF-TRPGの『エクリプス・フェイズ』なればこそ。

 う〜ん、面白い。日本語版の発売が待ち遠しいですね。翻訳を頑張らないと(汗)。

Role&Roll Vol.109

Role&Roll Vol.109