鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

電子書籍ストアについての記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されました

 スマートフォンタブレット端末で電子書籍を読む場合に、わずらしくて仕方ないのは、ストア毎に別々の閲覧アプリが必要で、本棚も別々になってしまうことです。ですので、シリーズ物の1巻だけを無料サービス中のストアで買い、残りを別のストアで買ったりすると、本棚がなんとも面倒くさい状況になってしまいます。
 電子書籍業界の現状を「各社ストアが神田神保町にビル型書店を建てて規模を競い合っているような状況」とたとえ、むしろ求められているのは軍事や美術など専門分野に強い狭小古書店のようなストアでは、という論調で記事にしました。

新興電子書籍ストアは「店の狭さ」を売りにする!?