本日発売のGQ Japanにマイケル・ファスベンダーのインタビュー翻訳記事が掲載されました
マイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)は現在公開中の映画『プロメテウス』でアンドロイドのデヴィッドを演じている俳優です。
2008年の映画『ハンガー』で主演したアイルランド独立運動の闘士を演じるにあたっては、その闘士が獄中でハンガーストライキの果てに餓死したことを再現するために猛烈な減量をみずからに課し、2011年の映画『SHAME -シェイム-』でセックス依存症の独身男性を演じるにあたっては自慰を含めて文字通りすべてをさらす――という演技力をリドリー・スコット監督に買われて『プロメテウス』に抜擢されたようですが、デビュー当時から天才の輝きを放っていたというわけでは決してなく、最初はぱっとしないone of themだった彼がいつしか大輪の輝きを放つようになったというあたりに、自分のような凡人はぐっと来ました。
なお、日本語版は文字数の制約から原文の半分程度の抄訳になっていますので、原文が気になるという方はぜひ英文の元記事をご覧になってください。なぜかとっても重いのですけど。
GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2012年 10月号 [雑誌]
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