鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

ダイヤモンド・オンラインにノマドスポット紹介の記事が掲載されました

 ノマドとは遊牧民を意味する言葉で、そこから派生して、オフィスに縛られずに自由に移動して仕事をするスタイルのことが「ノマドワーキング」と呼ばれるようになりました。
 これはソースか醤油かみたいに完全に好みの分かれることでして、「いや、オレは決まった仕事場でしか作業はしない」という人はまったくそれでよいと思うのですが、仕事を外に持ちだすことで気分転換になったりスキマ時間を有効に活用できるようになったり、すごいアイデアが浮かんだりもします。
 外で仕事をするということは監視の目もないわけで、人を使う側からすれば不安もまああるでしょうが、そのあたりがもっと自由になれば通勤ラッシュの満員電車に揺られて無駄に気力体力を消耗することも軽減できるのではと思ったりもします。

 私事ですが、初の単独訳書に取り組んだいた2006年の夏に酷暑の名古屋を脱出して三重県の新鹿というところに一週間仕事を持ちだしたことがあります。そこは「日本一きれいな海水浴場」と言われるところで、沖縄以外じゃありえねーだろと言いたくなるほどすばらしい海が民宿の部屋の前に広がっていたのですが、そうした仕事半分、遊び半分のやり方なら日本では無理と言われるバカンスを実現することも不可能ではないのでは、といったあたりも記事で言及しました。

スキマ時間の活用がデキるビジネスマンの条件に!/あなたの知らない「ノマドスポット」使い倒し講座

 ノマドワーキングついては、いろいろと本も出ています。以下の書籍を参考にしました。