鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」連載第5回のご案内

2011年10月発売のRole&Roll誌Vol.85に、表題の記事が掲載されました。

 この連載は「フィクションの鏡を踏み跨ぎ」をキーワードに、現実中世の世相風俗を紹介するものです。

 今回のライティング担当は自分(待兼)で、「中世の旅――渡し場と渡し守」と題して、渡し舟を軸に西洋中世の旅の事情を紹介しています。
 書きたいことは山ほどあれど、紙幅には限りがあり、詰め込み過ぎになると読みにくくなるので、いかにポイントを絞って窮屈感のない文章に仕立てるか――そのあたりを岡和田さんをお手本に、毎回少しでも改善しようと頑張っています。

 その点で、見田航介さんのイラストの力に毎回助けられています。一目でわかり、情報力も多い見田さんのイラストをぜひご覧ください。

Role&Roll Vol.85

Role&Roll Vol.85