鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

新星スーパーマンを演じる俳優ヘンリー・カビルのインタビュー記事の翻訳がGQ Japanに掲載されました

 GQ Japan2013年9月号の特集は「あなたの人生を変える世界のホテル162」です。
 大自然のただ中にあるホテル、ホスピタリティ満点のホテルなどが、きれいな写真や有識者の紹介文とともに掲載されていて、読んでいるだけで世界各地を旅しているような気がしてきます。

 今回自分は、俳優ヘンリー・カビル(Henry Cavill)のインタビュー記事の翻訳を担当しました。
 30歳になったばかりのカビルですが、22歳で六代目ジェームズ・ボンドの最終候補に残りながら、ボンドには若すぎる理由で落とされたりと、これまでは惜しいところで取りこぼすことが続いてきました。それが今回、ようやく大役をつかんだわけです。
 訳していて感じたのは、カビルってなんだか武士っぽい人だなという印象です。
「謙譲(堅忍)」「不動心」「生一本」というキーワードが訳していて浮かびました。もちろん訳文にはひと言も書いていませんが。