鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

「ドナルド・トランプとマイク・タイソン──ふたりの“地球一ヤバい男”」他一本がWebで読めるようになりました

雑誌翻訳はまず紙幅の制約があり、大河小説を2時間の映画でいかに表現するかというような器の違いに基づく困難さがあります。

次に、雑誌のカラーと翻訳者の文体のテイストの違いを埋める必要も生じます。

それを考えると、なかなか会心の仕事の機会には恵まれないのですが、久々に自信作と呼べるものを生み出したものが、Webで読めるようになりました。

ドナルド・トランプとマイク・タイソン──ふたりの“地球一ヤバい男”

「その少年院でマイクの素質を見抜いたのが、70代のボクシング・トレーナー、カス・ダマトだった。強烈なパンチ力と絶望的な不安感の組み合わせが、この子を世界王者に導くと確信した。」など、我ながら文体が躍動していると思います。

こちら、ぜひお読みいただければ幸いです。
他に一本、以下のものも同時に公開されました。

知られざる5人目のビートルズ──デレク・テイラー