『コマンド・マガジン139号』にアフガニスタン侵攻のヒストリカルノート翻訳記事が掲載されました
いやあ、古巣に戻ることができ、感激です!
実はわたしく、20年近く前に初めていただいたお仕事が、『コマンド・マガジン』(CMJ)さんの戦史記事の翻訳だったのです。
1968年生まれのウォーゲームブーム直撃世代ですので、中学生の頃は『独ソ電撃戦』『バルジ大作戦』三昧でした。そして高校で『スコードリーダー』シリーズにのめり込み……という流れです。
今回のCMJの附録ゲームは『オルグン攻囲戦』。ムジャヒディン・ゲリラが立ち向かうのはソビエト正規軍ではなく、アフガニスタン民主共和国軍というのが渋いところ。12ページにも及ぶリプレイが巻頭に掲載されておりますので、プレイ意欲もふつふつと湧き上がろうというもの。
自分は、ソビエトによるアフガニスタン侵攻(1979〜89年)のヒストリカルノート翻訳を担当しました。いやあ、「自動車化狙撃兵師団」なんて言葉を使うのも久しぶりで、嬉しかったです。
他にも業界で名高い盤上戦士の面々による濃ゆい(オッサン度の高い??)記事が並んでいます。これからじっくり拝読するのが楽しみです。
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ちなみにヒストリカルノートのコラムでも紹介されていた『アフガン』という映画が気になります。ソ連版『フルメタル・ジャケット』という趣の作品だとか。アジア系の古参兵だか下士官だかが清原元選手に瓜二つとのことで、自分などはそのことばかりが気になってしまいましたが……。
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