鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

『鏡の中の少女』ほか2件の書評が、「トーキングヘッズ叢書 No.76」に掲載されています

TH叢書最新号の特集は「天使/堕天使──閉塞したこの世界の救済者」です。

堕天使と聞くとプログレ者としてはKing Crimsonの「Fallen Angel」が真っ先に浮かんでしまうのですが(オリジナル曲の動画が見つからず、ジョン・ウェットンエディ・ジョブソンという元UKのふたりによるセッションを埋め込みました)、それはともあれ特集レビューコーナーに書評3点を寄稿しました。

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と、特集テーマとの密接度において少々苦しいものとなっており、書き手の実力とともに今後の課題となっております。皆さんの記事や書評を拝読して精進する所存であります。