鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

若きドナルド・トランプが師と仰いだ悪魔の弁護士についての翻訳記事ほか1本がGQ Japanに掲載されました

 取り急ぎの報告なのですが、「“悪魔”と取引した弁護士、ロイ・コーン」という翻訳記事が、GQ Japan 2017年10月号に掲載されています。
 ロイ・コーンはNY生まれのユダヤ系の秀才で、1950年代の「赤狩り」ではマッカーシー上院議員の片腕として活躍、その後弁護士に転じてマフィアの大物を含む数多くの著名人の弁護を手がけ、勝つためなら手段を選ばない手法で悪名を轟かせました。
 何より、ドナルド・トランプを育て上げた人物のひとりとしてたいへん興味深いです。トランプがコーンと初めて会ったのは1973年、27歳の時。といったあたりの記事です。

 もう1本、バービー人形のボーイフレンド役のケン人形にさまざまな体型や肌色、ヘアスタイルが追加、という翻訳記事も担当しています。

 以上取り急ぎにて失礼いたします。

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