鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

レンタルバイクの“時間貸し”についての記事が、SankeiBizに掲載されています

 ライダーがオートバイに乗り続ける上で大きな関門となるのが、結婚や引っ越しといった人生の転機だ。子どもができたり、引っ越し先のマンションにバイク用駐輪場がなかったりという理由から、愛車を手放す人が多いからだ。

オートバイの国内市場が縮むいっぽうであることの裏に、若年層や働き盛りが単車に乗り続けることを阻むそのようなハードルがある。おまけに2006年からは大都市を中心に駐禁取締りが強化され、二輪駐車場の整備がそれに追いつかないことから、コミューターとしての利便性も損なわれてしまった。

 とのことで、オートバイを所有できなくてもライダーであり続けるための手段としてレンタルバイクがあるのですが、そのなかでも1時間単位で気軽に借りられるサービスに着目して記事にしました。

“時間貸し”はバイク需要の起爆剤となるか? 縮む市場の活性化へ業者があの手この手